一般社団法人 日本国際インフルエンサー協会(JIIA)は、情報発信を取り巻く社会環境の変化を踏まえ、12月3日を「インフルエンサーの日」 として制定いたしました。

今日、SNS等を通じた個人の発信活動は、経済・文化・地域振興、国際交流など、幅広い分野において一定の役割を担うようになっています。その影響力の増大に伴い、発信者として求められる倫理観や情報リテラシー、社会的責任の重要性はこれまで以上に高まっています。当協会では、発信活動の適正化および健全な発展に資する取組の一環として、本記念日の制定を行うものです。

制定日の由来

本記念日は、1(イン)・2(フル)・0(エン)・3(サー)という語呂に基づき設定したものです。数字の組合せが「インフルエンサー」を象徴的に示すことから、発信者の役割を広く社会に認識いただく契機として適切であると判断いたしました。また、12月は年間の発信活動の総括および翌年に向けた方針整理が行われる時期であることから、振り返りの機会としての適合性も考慮しています。

制定の背景

・情報発信を巡る環境の急速な変化

・発信者の社会的影響力の拡大

・地域振興や文化発信等における活用の広がり

・発信リテラシーおよび倫理の重要性の増大

・多文化・多言語環境での適切な情報発信の必要性

これらの状況を総合的に勘案し、社会全体においてインフルエンサーの役割を正しく理解し、適切な発信文化の醸成を図ることが必要であるとの観点から制定したものです。

本記念日が、発信に携わるすべての方々にとって、役割・責任・姿勢を再確認する機会となり、健全な情報発信環境の形成に資することを期待いたします。